【御礼の回 】読み手で解釈は無限配線に変わる

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加えて、この場がここにあること、
気ままに綴っていける言論の自由に感謝いたします。

ありがとうございます。

4月は多くの企業で、新しい期を迎えることになります。


それと似たようなもので、
新しいものを受け入れていく準備として、
学びの棚卸しとアウトプットをしたいと思います。

3月に読了した本の中に、
タイトルに並ぶ言葉こそ珍しいものではありませんが、
ご紹介したい本があります。

誰がこの本を誰が手に取るのかということで、
その本の解釈はどこまでも自由配線に変わっていきます。

「ユダヤ大富豪に伝わる最高の家庭教育」

この本を読み進めると、
本書は子育てに関わる人に投げかけるような記述がいくつかあり、
著者、出版社が主にターゲットとして据えているものがあるのは明確です。

本書を手に取ったわたしは、
このターゲットのど真ん中ではありません。

手に取って読了した結果、
新たな解釈で本書を読み進めることができました。
想定外で、愉しみのある読書になったと満足できました。

そもそも…
この本を手に取った理由は、
「最高の教育」とあったからです。
教育というワードに惹かれて本書を読み進めました。

本を開き読み進める愉しみは、
その本そのもの出版経緯などの意図には関係なく
決まったところ向かわない、
旅のようなもだからではないでしょうか。

実用書を手にすることが多いからこそ、
目的に合ったものに出会うことも重要ですが、
実用書にも冒険や、旅、遊び(余白や余裕)があったほうが
より実用書として深みが増すと思っています。

何かに立ち止り、
疑問に思い、
納得したり、
より印象を強め、
興味が興味を誘引し、巻き込み、
思考して解釈し、
その結果、身になっていきます。

解釈は自由配線です。

読書という、自由配線ができる海にこれからも旅に出て、
自分の置かれた環境以外からも世界を広く見ていける目を肥やしていきたいものです。

どなたにとっても、読書は平等に豊かな世界でありますように。

Thanks.

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